焼きとんちゃん つまみ喰い日記

「つまみ喰い」ちょっとおやつを頬張るとかではなく、いろいろなジャンルの料理をいただきます、という気持ちです。和食系が多いかも知れません。 このブログは「自分のための備忘録」だったり、「美味しいものを食べに行くための奮起ツール」の役目が大きいです。

カテゴリ:◆マイ グルメ > ♧つまみ喰い-関西・中国

【気楽】

2005年9月、2012年12月≫≫
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大好きなたこ。関西のたこ焼きを通り越して、兵庫県明石市へやって来ました。明石 魚の棚商店街にある「喜楽」に入店しました。とにかくたこづくしで、たこ飯やたこのお造りなど、もう言うことなしです。また行きたいな。
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この「魚の棚 にしき通り」は大満足の商店街でした。

/ たこはさっぱりしていて、新鮮で甘みがあって独特な触感です。たこ尽くしの後は、「喜楽」の向かいにある明石の玉子焼き(明石焼き)に立ち寄る予定です。

【よし川】

2005年9月、2012年12月≫≫
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タコの昼食の後は、商店街向かいの明石・玉子焼きの「よし川」に入ります。こちらは若干の行列がありましたが、お客さんの回転が速いので、早速席に着けました。

/ ソフトな焼き加減とスッーッとした薄めの漬けダレで、さっぱりと頂けました。
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明石・魚の棚商店街では、食事処と市場が一緒になっている活気のある商店街です。

【ふく料理 武蔵】 2006年12月≫≫
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下関・唐戸市場へやって来ました。昔、関東ではフグ料理のお店は少なかったですが、最近では多く見られるようになりました。でも高級感があるのでなかなか食べる機会がありません。ひさびさにフグを食べるなら、本場・下関で食べたいと思い、ここ唐戸市場に立ち寄ってみました。
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山口宇部空港から空港バスで下関駅行に乗り、市場の近くでバスを降りました。関門海峡の向こう側には九州も見えます。この辺りへ来ると、「小次郎・武蔵」や「ふく」のことが、街中にある情報でわかってしまいます。まずは市場の中と海辺を見学します。
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そして、カモンワーフ2階にある「ふく料理・武蔵」に入ります。地元に住む知り合いの方に、安くて美味しいということで、教えてもらったお店です。今は他のお店に代わっているかもしれませんが、市場の2階にあるので、今も安くて美味しいのではないかと思います。
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このメニューは「巌流」コース・1人前2,625円で、フク刺身、フク唐揚げ、フク雑炊、フク味噌汁、香の物があり、1人前から注文出来て、フク刺しと雑炊が両方楽しめるお得なメニューでした。下関駅付近の料理屋で頂くと、この値段では頂けないと思います。刺身ではじめて雑炊で〆るのが、フク料理の醍醐味のように思います。

【めん処 喜多野】 2014年12月≫≫
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レンタカーで兵庫県・淡路島をドライブの途中、「めん処 喜多野」という店で遅めの昼食です。全国チェーンの牛丼ではなく、このお店には地元産・淡路牛を使った「牛丼」があります。「淡路島牛丼」は牛肉、玉ねぎとお米が淡路島産だということですので、淡路島の地産地消のエースかもしれません。肉質が軟らかく、脂が融け出し、タレもさっぱりしています。
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お腹ペコペコでしたので、「淡路島・牛丼セット」を注文しました。讃岐産の粉を使ったうどんも美味で、汁ものを兼ねたナイスなセットでした。お昼の部が終わりそうな時間にお店に入りましたので、店内に他のお客さんが誰もいなかったのですが、国道28号線沿いの駐車場にレンタカーを停めたのを見たせいか、2~3組のお客さんが入ってきて、「オレ、持ってるぜ~」と呟き、お勘定をして店を出ました。

【元祖 へんくつや】 2005年9月≫≫
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広島風お好み焼きのお店に入りました。カウンターに座ると目の前の鉄板でジュージュー焼きだすので、顔が暑さでホテッてきます。麺も具も玉子も瑞々しくシャキッと、焼き加減が絶妙で、さすが本場の味です。
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「元祖 へんくつや」とは、なかなか命名出来ないすごい屋号です。その名前に惹かれて入店しました。広島の一番の繁華街のとても目立つ所にあるお店です。50年以上の歴史があり、最初は屋台からなのだそうです。
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「スペシャル」という店の看板メニューは、肉、玉子、イカ、エビ入りで、そばとうどんが選べるようです。一度にたくさん焼くので、自分のが来るまでの間、目の前で繰り広げられる調理に圧倒されてしまいます。

【京橋 幸太郎】 2015年8月≫≫
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和歌山ラーメンを食べに入ったお店ですが、それ以上に気になったメニューがありましたので、そちらをタイトルとしてアップしました。「想像絶する鯖寿司」という料理は、いろいろな面でインパクトが強すぎて、この店がラーメンの店だということを忘れさせてしまいます。
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鯖寿司が出てくることは間違いないですが、こんなタイトルのメニューだと、初めて注文する私としてはワクワクしない訳がありません。ラーメンよりも目立つ店内の表示が追加で注文せよ、と指令が出ているような気持ちになります。竹の皿に鯖寿司が載せられ、目の前で店主がタレをかけてくれます。
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お店の名前は「京橋 幸太郎」。和歌山市の中でもオフィス街の中にあります。注文したラーメンは「幸太郎ラーメン」で、醤油ベースの豚骨醤油味になるでしょうか。半熟煮たまごは別注文(トッピング)です。
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幸太郎ラーメン700円に、想像絶する鯖寿司220円。限りなく1000円に近いお勘定になりましたが、「想像絶する鯖寿司」はなかなかのお味でした。

【橋野食堂】 2016年7月≫≫
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岡山県の津山にやって来ました。東京から飛行機を利用すると、瀬戸内側か日本海側の空港に着いてから、中国山地にある、ここ津山まで意外と時間がかかります。私の場合は広島空港から途中1泊してのプラプラ旅で、いろいろ立ち寄ってから、お店の閉店40分前に到着しました...
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店内には、グルメ・レポーターの「I塚さん」、「H摩呂さん」、地元テレビ局のレポーターなどの来店写真が多数飾られています。今回、注文したものはピリ辛の麺二玉です。ホルモンうどんの説明をしますと、二玉は一玉の100円アップ、辛さは普通、ピリ辛、激辛の3通りがあります。特に元祖のお店ではないようですが、店構えの個性的な所と合わせて、ホルモンうどん老舗のこのお店の人気は高いようです。
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夕方、レンタカーを運転して津山の市内に入りました。お店は津山駅よりもお隣りの東津山駅に近く、三差路の所にポツンと一軒だけ佇んでいます。宿はほとんど津山駅付近にありますので、お酒を一緒に頂けないところが残念です。暖簾の真ん中の「めし」というメニューはあったかな?


「ホルモンうどん」は兵庫県佐用町、岡山県美作(津山)地方のご当地グルメで、精肉(牛)の出荷が多かったため、ホルモンなどの食材があまる傾向で安くたくさん入手でき、うどんなどの食材に使われるようになったようです。岡山県側である「津山ホルモンうどん」は、2011年のB-1グランプリ姫路大会(兵庫県で開催)で第2位に入賞した経緯があります。

【あづま】 2016年7月≫≫   (ママカリ寿司)
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いやー、待ってました...私だけですが。ママカリは岡山で食べたかった食べ物の一つです。ママカリを二枚におろして酢魚にしたもので、青魚の鮮度が生える美味さです。
※ママカリの名の由来
ママ(御飯)をカリ(借り)に行くほどおいしい」ということからママカリと呼ばれるようになりました。また、脂が乗る旬の時期が秋の稲刈りの時期にあたるため「ママ( 稲)を刈る」ことからママカリとなったとも言われています。 (引用:岡山県水産課)


(バラ寿司)
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こちらのお店では、ご飯ものとお酒の取り合わせになってしまいましたが、ママカリ寿司もバラ寿司もお酒で頂いてもなかなかイケます。ちょうど、お腹もすいていました。
※ちらし寿司とバラ寿司の違い
ちらし寿司は生魚や玉子焼き(刺身や握り寿司の種)などを、酢飯の上にちらして飾り載せしたもので、バラ寿司は具を酢飯に載せるのではなく酢飯と混ぜるのが特徴で、東京の人は「まぜごはん」とも言います。(引用:RlCOH Company)

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「一寸徳兵衛」は倉敷市玉島の三千鶴酒造の樽貯蔵、アルコール42度の米焼酎で、樽仕込みにより黄色見がかり、注いだ時の香りに特徴があります。原酒をロックで美味しく頂きましたが、残念なことに蔵元は2年前に倒産していまい、このボトル6~7本がこの店に残っていて、なくなり次第味わえなくなるそうです。「萬年雪」は倉敷美観地域にある蔵元が造る日本酒です。
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お店は倉敷駅前のビルの地下にある昭和元年創業で、瀬戸内の海の幸がいろいろ味わえるお店です。

2016年7月 【鶯】≫≫
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お店の入口が白黒&金で飾り立てられて、倉敷の雰囲気とちょっと違う面白そうなお店なので入ってみました。「鶯の串もん」がお勧めのようでしたので、白ホッピーと組み合わせてみました。業務用ではなく、紙のラベルですが、倉敷でホッピーを出す店があって嬉しい気分です。
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1軒目にお寿司屋さんの後のはしごということで、なか(焼酎)2杯おかわり(ホッピーセット1周)で終了しました...

【割烹 天草】 2004年12月≫≫
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ソイの煮つけと黒霧島のお湯割り。煮つけの甘醤油の煮汁を焼酎で胃袋の中へ流し込みました。この日は、マイカーで中国地方の津山から大田市に着いた所で日暮れとなってしまい、飛び込みで素泊まりの宿を確保しましました。宿の女将に食事処の場所を尋ねると、一番近いところが割烹「天草」でした。
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お店の由来を聞くと、熊本・天草に由縁のあるとのことで「天草」なのだそうです。綺麗に並んだメニューに目移りして、注文するものがなかなか決まりませんでした...値段も心配で。
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最初はお刺身、最後はお漬物、煮つけはメインといったところでしょうか。12月ということで黒霧島のお湯割りで頂きました。何杯かお代わりしていたら、店の主人に「そんなに焼酎好きかい?」と聞かれ、湯を注いだ器へ一升瓶からこぼれんばかりに注いで頂きました...実はこぼれてました。

【割烹 恵美須】 2013年12月≫≫
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泊まった宿が海に近すぎて、食事の出来る所が見つかりませんでしたが、赤い提灯に明かりが灯った割烹料理屋さんを見つけました。5種類のお造りメニューがありましたが、1人で来店しましたので、カンパチと平目の2種盛りにして貰いました。
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海に近い場所にある割烹料理屋なのですが、赤提灯も下がっています。この日は焼酎のお湯割りで、肴の新鮮な素材を味わって、身もポカポカになりました。
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焼き魚には太刀魚を注文。魚らしくない形が特徴の焼き物ですが、新鮮で脂ものった美味しい魚でした。お酒も進んでいましたので、冷ややっこ、もずく酢など...を頂いて、早めのお勘定となりました。

【居酒屋 小次郎】 2004年12月・2016年7月≫≫
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「ヨメナカセ」とは牛の心臓の血管のことで、牛一頭から少ししか取れないそうです。お嫁さんが料理のしようのない部位なので、それが由来のようです。店の親父さんから「津山に来たら、最初に食べておくといいメニューですよ」と言われました。

≪2016年7月≫
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お店の外観が地味なので、観光客は気がつかないで通り過ぎてしまいそうです。でも店内は地元の宴会客で満員です。カウンターは2~3人分しかありませんが、ちょうど空いていました...
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「小次郎特製牛すじポンズ」は、酸っぱさが自分のはらわたに染み渡ります。「炭屋彌兵衛・純米」は、美作・勝山の御前酒蔵元・辻本店の銘柄で、岡山県産の雄町米(酒米)を使用しています。conv0020
メニュー豊富で何を頼もうか悩んでしまいますが、「牛串焼き」ははずせません。わたくし、ニックネーム「焼きとんちゃん」も、この日だけは「ぎゅう」に圧倒され続け、一言も「とん」を語れずじまいでした。やはり、岡山・津山は「牛の町」です。

≪2004年12月≫
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カウンター前で冷やされている「牛肉たち」。いい色・いい肉・新鮮で美味しそう...
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山の芋焼酎「鶴山城下」は御前酒蔵元・辻本店の焼酎ですが、今は造られていないようです。
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牛の動脈(左)/牛すじ煮込(右)
昔、オヤジさんは牛の解体の仕事をしていたそうで、真の牛肉のプロと言ってもよいでしょうか。部位ごとの料理方法も熟知しているようです。メニューもいろいろありますが、一人で入店したことと、たくさんの料理を少しずつ食べたいので、「3000円分でおまかせ!」と言って、山の芋焼酎のボトルとともに頂きました。
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牛の生レバ-(左)/牛の器官?(右)           
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牛のタタキ(右)/牛の肺(左)
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今は食用できませんが、牛の生レバーも頂き、津山にある牛の秘密基地を堪能しました。明るく気さくな親父さんの牛料理は、目で見ても美味しさが伝わる記憶に残る料理です。

【郷土料理 川京】 2013年3月≫≫
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松江しんじ湖温泉に宿をとり、汽水湖である宍道湖の珍味が頂ける「川京」で食事がしたいと思いつつ、「でも予約していないと断られるだろーなー」と弱気になりながら、お店の方へ歩いて行きました。午後6時少し前、店の前では店主が水撒きをしていて、「1人ですが、食事できますか?」と尋ねると、「1人、2人くらいなら大丈夫だよー」との返事に、「やったー」と心の中で呟きました。カウンター席とテーブル席がありますが、私がカウンター席に座ってほぼ満席になりました。まずは、「日本海を中心とした刺身盛り合わせ」です。
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予約しないでお店に入りましたが、他のお客さんと同じコース料理が頂けました。薄目に味付けされた珍味には、地元・島根の地酒がよく合います。2杯目に突入です。
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「白バイ貝&亀の手」から「宍道湖のおたすけしじみ」が順番に出され、各々の素材に合わせた料理方法や味付けになっています。
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「鰻のたたき」の次は 「手長エビの唐揚げ」です。
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すずきの奉書焼」から「おつけしじみの雑炊」へと来ると、徐々にコース料理も終盤になってきました。               
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そんなに広くない店内ですが、主人は拡声器を使って料理の説明を始めました。「ようこそ、ばんじまして!」の説明では、「ひとり旅や単身出張など、おひとり様を応援する川京...」とありますので、1人でも大丈夫です。
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「女将の自家製つけもの」と「味噌汁(おたすけしじみの煮汁の残りが入った)」で、お料理も終了。宍道湖の珍味を食して、満足感いっぱいで宿へ帰って行きました。

【福神堂】 2006年9月≫≫
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初めての訪問は、天理から山の辺の道を歩いて来て、大神神社でお参りした後に立ち寄りました。まっ白いそうめんに、さくらんぼとみかんが載っています。汗をかきかき歩いて来たので、彩りよい盛り付けが食欲をそそりました。子供の頃からの癖で、さくらんぼは一番最後でした...

≪山の辺の道≫
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「山の辺の道」は、歴史上の記録(日本書紀)にも記されている日本最古の道です。ルートは、石上神宮-大神神社-桜井市金屋(南行き )、石上神宮-新薬師寺(北行き)で、この時は南行きを歩きました。天理駅から天理教本部の横を通り、石上神宮から「山の辺の道」に入ります。大神神社から三輪駅までの13.8kmを約4時間(休憩時間を除く)で歩きます。
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里山の山裾沿いに緩いアップダウンあり、曲がりくねったりで、集落に入った所では道標が見つからなくて、迷いそうになる所もあります。歩くことが好きな人しか来ないと思いますが、無人販売所もあります。集落や農家の近くに貯水池があり、のどかな風景です。
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集落の中を通り抜けることもあり、普段見ることのないような建物に足が止まります。田んぼの横を通りますが、古代米ではないかと期待してしまいます。
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大きな天皇陵の堀の外側も歩きます。古墳を見ながら歩くと、普段見られない珍しい光景が広がります。相撲神社、桧原神社、狭井神社を過ぎると、大神神社に辿り着きます。

2016年12月≫≫
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冬の季節は「にゅうめん」が合います。10年前に来た時より、お店が立派になっていたような気がします。10年前のお店の外観画像がないのが残念です。
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名物「柿の葉寿し」は5個で1人前なのですが、お店の人から「1個単位で注文できますよ」と言われ、3個注文しました。
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手延べそうめん発祥の地とも言われる三輪素麺の地で、今から1200年以上前に大神神社で作られたのが素麺の発祥で、その後、お伊勢参りの途中で立ち寄った人々を魅了し、播州、小豆島、島原などへ伝わったようです。

大神神社のある三輪周辺には、三輪素麺メーカーの直営食堂(株式会社池里=「素麺茶屋・千寿亭」。株式会社三輪山本=「麺ゆう館」)などがありますが、訪れた大晦日は休業していました。

≪大神神社≫
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三輪素麺として、素麺が日本で最初に作られた大神神社。この神社の参道が始まる所にこちらのお店があります。背後にある三輪山が御神体(神体山)となっており、拝殿(画像)はありますが、本殿を持ちません。

【ちゃんぽん亭総本家・本店】 2016年11月≫≫
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滋賀県と言えば、琵琶湖と彦根城など...が頭に浮かびますが、観光地・彦根の街に「近江ちゃんぽん」の本店があります。ちゃんぽんは野菜たっぷりで、個人的にも食べたい麺メニューです。
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駐車場が広く、お店は彦根にあるからか、お城のように聳え立ち、看板やネオンが凄いことになっています。「創業昭和三十八年 近江ちゃんぽん発祥店」は強烈です。
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近江ちゃんぽんの特徴は、1.中太麺とたっぷりの野菜で魚介類は入れない。2.鰹と昆布を基本とした和風だしで作られている。3.具材は炒めずに煮込む。4.お好みでお酢を入れる。などで、長崎ちゃんぽんよりあっさりとしています。
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近江ちゃんぽんを発案した「麺類をかべ」が原点で、現在は「ちゃんぽん亭・総本家」が引き継ぎ、平成16年には近畿、東海、東京にも店舗を展開しています。
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メニューには、滋賀県民のソウルフードとありますが、東京生まれの私は、初めての「近江ちゃんぽん」です。

【千石寿司】 2016年7月≫≫
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千石寿司は、仙崎漁港の近くの「ショップ青海島」の中にあり、お昼から夕方まで通しで営業している嬉しいお店です。予定では違うお店に立ち寄る予定でしたが、仙崎に到着した時にはお昼の営業が終わってしまい、予定変更して千石寿司さんに立ち寄りました。
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仙崎漁港の周辺で、漁港の新鮮な魚介類が頂けて言うことなしです。車で来ましたので定食オンリーですが、ここではじっくり美味い肴で、お酒も頂きたいです。
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イカのげそを湯に通し、新鮮な鯖をお酢で〆て、海の香り漂うワカメを添えた一品。

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お寿司屋さんの定食らしく、小鉢などもつき、丁寧につくられた御膳です。仙崎は山陰にある魅力的な海産物の水揚げ港です。また来たいです。

≪柚子吉ソフト≫
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いつも1軒目のお店でたくさん食べてしまうので、別腹も使い尽くしてしまうのですが、つい「柚子吉1つください」。香りが爽やかで、新鮮な海産物料理との取り合わせもバッチリで、ペロリと食しました。
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同じ「ショップ青海島」の中に柚子ソフトの張り紙。仙崎からすぐの所にある青海島には「夏蜜柑原樹」があり、近くで柚子も栽培されているのでしょうか。

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