【四季和処 福なが】 2021年12月≫≫
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仕事納めの翌日に羽田から高知に向かい、レンタカーを運転してその日のうちに宿毛に着くことが出来ました。

この日はまぐろメインのお店を予約しており、1軒目のお店からタクシーで宿へ戻る時に、鰹の美味しいお店を運転手さんから教えて貰い、このお店に立ち寄ってみました。
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お店の前でタクシーを降りると、そこは宿毛駅のすぐ近くです。暗い外観のお店に効果的な間接照明の演出が施されていましたが、お店に入ると地元のお客さんが帰った後のようでその余韻が残っていました。

午後7時半を過ぎていましたが、「お酒とほぼ鰹」とお願いしたら、フロアー係の女将さんが調理場の方にいる板長の旦那さんにOKを取ってくれました。
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「辛口純米 久礼」は、中土佐町にある西岡酒造所が醸造する日本酒で、蔵元は1781(天明元)年の創業です。「四万十川の伏流水で醸されたまろやかさときりりとした辛さが特徴です」とメニューに記されています。
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この日は県内の養殖マグロを頂きましたが、やっぱり高知に来たら鰹は外せません。

藁焼きをしていますが、新鮮な鰹なので赤い身の方はほとんど焼き目が入っておらず、柔らかい触感のまま、加えて「塩タタキ」を注文したので、鰹の旨味と苦みをストレートに感じられました。
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日本酒の方は、5銘柄の土佐の地酒が準備されています。

/ メニューには、アジ、鯛、ブリ、モイカなどの刺身が並び、カツオ刺身、わら焼きカツオタタキと塩タタキで締めくくられています。