【家庭料理 池のや】 2021年9月≫≫
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この日は、お昼時に勝どきに来ていました。何か美味しいものはないか、とスマホで調べると「新鮮なお魚」が食べられるお店を見つけました。

高級だったり、希少価値のあるお魚を求めたいというより、「安くて新鮮で美味しい日常食べられるお魚だったら言うことなし」という心境ですから、そんなお魚を提供してくれるお店を見つけた時は嬉しい気持ちになります。
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この日は平日。ランチ開店後、少し経った頃で、勝どきや晴海周辺の付近で仕事をしている来慣れたお客さんばかりのようです。行列もなく順調な状況で、初めて来た私もほっとしました。
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何種類かの刺身メニューがあり、魚に拘りのある人には嬉しいお店ですが、私はと言うと、どんな魚が組み合わされるか楽しみな「盛合せ」でいきます。

/ ごぼうの小鉢、漬物、シラスご飯、お味噌汁がセットされ、この日のランチは超新鮮なお刺身ということで、大変ご満悦なランチタイムでした。

≪晴海トリトンスクエア≫
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勝どき地区から晴海地区へ歩いてきました。可動橋(眺開橋)で有名な勝鬨橋の隣にあるトリトンブリッジを渡ります。トリトンスクエア内にある中庭は、バブル崩壊後に建てられたとは思えない程、自然をふんだんに取り入れた心安らぐ空間です。

「トリトンスクエア」の命名は、トリ(Tri)はギリシャ語で「3」を表すように3棟(X棟、Y棟、Z棟)のタワービルが配置され、他にW棟があるように4つの棟からスクエア(四角)と名付けられています。
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眺める景色にはごちゃごちゃ感を感じてしまいますが、工夫が凝らされ観察する楽しみがあります。通路に架けられたガラス製の屋根が斬新です。
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植物本来の葉色で築かれた庭園に来ると、人工物ばかりの一帯で柔らかな視界が広がります。

/ 正面玄関前の中庭に「トリトンスクエア」に関わる文言が記されていました。

『晴海アイランド トリトンスクエア』
バブル崩壊後の経済の厳しい時期、ウォーターフロント「晴海地区」に超高層オフィスと住宅が自然に共存できる配置計画とし、2001年に全館オープンを迎えています。勝どきエリアとの間の朝潮運河に架けられた「トリトンブリッジ」が特徴的です。

海に開かれた街「晴海」のイメージをギリシャ神話の海の神「トリトン」に託し、ネーミングしており、「トリ(Tri)」は食・遊・住の3つの都市機能の調和と街区のイメージを表しています。